• 準備
  • 関連サービス

引越しの荷物一時預かりサービスとは?料金の目安や保管期間

引越しの荷物一時預かりサービスとは?料金の目安や保管期間
引越しをする際、意外と役立つのが「荷物一時預かりサービス」です。たとえば、退去日と入居日にタイムラグがある場合や、退去日は決まっているけど新居がまだ決まっていない場合、今ある荷物が新居に入りきるかどうかわからない場合などは、荷物一時預かりサービスを利用するのが良いでしょう。今回は、引越しの荷物一時預かりサービスについてご説明します。

1.引越しの「荷物一時預かりサービス」とは

引越しの「荷物一時預かりサービス」とは、引越しで荷物を運搬する過程で、一時的に荷物を預かってもらうことができるサービスです。たとえば、以下のような場合に荷物一時預かりサービスが役立ちます。

  • ・退去日と入居日にタイムラグがある場合
  • ・退去日は決まっているけど、新居がまだ決まっていない場合
  • ・今ある荷物が新居に入りきるかどうかわからない場合
  • ・新築中・リフォーム中などの理由で、すぐに新居に荷物を搬入できない場合

荷物一時預かりサービスには、大きく「引越し業者の荷物預かりサービス」「トランクルーム」「宅配収納サービス」の3つがあります。

2.引越し業者の荷物預かりサービス

引越し業者の荷物預かりサービスは、引越しの際、搬出と同時に荷物を預かってもらうことができます。基本的には引越し業者の倉庫で荷物を保管しますが、1日〜数日の保管であれば、荷物を積み込んだトラックに入れたまま保管することもあります。なお、すべての引越し業者が荷物預かりサービスに対応しているわけではありません。

2.1引越し業者の荷物預かりサービスの流れ

引越し業者の荷物預かりサービスの一般的な流れは以下のとおりです。

  • ①見積依頼をして、引越し業者を決定する。
  • ②引越し業者が旧居に来て荷物を搬出する。
  • ③引越し業者が倉庫に荷物を搬入し、一定期間、荷物を保管する。
  • ④入居日になったら、引越し業者が新居に荷物を搬入する。

2.2引越し業者の荷物預かりサービスのメリット

引越し業者の荷物預かりサービスは、引越しをするタイミングで、荷物の搬出作業と同時に依頼できることがメリットです。荷物の搬出作業は引越し業者に依頼して、荷物の預かりはまた別の業者に依頼することになると手間がかかります。その点、荷物預かりサービスに対応している引越し業者であれば、1回の手続きで「旧居からの搬出」「保管」「新居への搬入」までが完結します。また、預ける荷物や日数が少ない場合は、預かり料金がかからない引越し業者もあります。

2.3引越し業者の荷物預かりサービスのデメリット

引越し業者の荷物預かりサービスのデメリットは、預けられるものに制限があることでしょう。一般的に、引越し業者が荷物を保管するのは常温の倉庫です。そのため、冷蔵品や冷凍品のほか、ピアノ・オルガンなどの楽器類や革製品など、温度・湿度管理が必要な品物は預かってもらえない可能性が高いです。また、荷物を預かってもらっている間は、基本的に荷物の出し入れをすることはできません。

3.トランクルーム

引越しの際は、トランクルームに荷物を預けることも可能です。トランクルームは短くても1ヵ月以上など、長期で利用されることが多いサービスですが、引越しのとき、荷物の一時保管場所として利用する人もいます。トランクルーム業者と契約し、自分で荷物を運び入れ、月々の利用料を支払うのが基本的な流れです。

なお、トランクルームは大きく「屋内型」と「屋外型」の2種類があります。屋内型のほうがセキュリティ性に優れ、温度管理や湿度管理が行き届いているため、通常は利用料が高くなります。

3.1トランクルームのメリット

トランクルームを利用するメリットの一つは、荷物が必要になったとき、いつでも自由に出し入れできることです。まさに「物置」のように活用することができます。たとえば、新居に置くのは難しいけど捨てられないものがある方や、スキー・スノボ用品やゴルフ用品など、あまり使わない趣味のアイテムがある方にとっては使い勝手の良いサービスだといえるでしょう。上述のとおり、屋内型のトランクルームなら、楽器や革製品、美術品などのデリケートな荷物も安心して預けられます。

3.2トランクルームのデメリット

トランクルームを利用する場合、月々の利用料が発生します。都心部のトランクルームほど、利用料は高くなります。他の2つのサービスに比べて費用相場が高いのは、トランクルームのデメリットだといえるでしょう。また、必ずしも新居の近くにトランクルームがあるとは限らず、遠方のトランクルームしか選べない場合は不便です。加えて、自分で荷物を搬入・搬出する必要があるため、大型の荷物を預けたい場合や大量の荷物を預けたい場合は苦労するかもしれません。

4.宅配収納サービス

宅配収納サービスとは、預けたい荷物をダンボールに詰め、それを宅配業者に回収・保管してもらうサービスです。引越し時に、新居に持っていくか捨てるか迷う荷物がある場合、一度「保留」として、宅配収納サービスに預けるという使い方ができます。保管中の荷物を処分するオプションを用意している業者もあるので、要らなくなったらそのまま処分してもらうことも可能です。

4.1宅配収納サービスのメリット

宅配収納サービスは、預けたい荷物を指定のダンボールに詰めるだけで、業者が回収に来てくれます。自分で荷物を搬入する必要がないのは、メリットの一つだといえるでしょう。また、多くの宅配収納サービスは、利用者自身が荷物を管理できるシステムを提供しています。いつでもどこでも、スマホで荷物を管理できるので安心です。料金もトランクルームに比べて安価なので、ダンボール1箱から気軽に利用することができます。

4.2宅配収納サービスのデメリット

宅配収納サービスに預けた荷物が必要になった場合、通常は配送依頼をして、翌日以降に届けてもらう形になります。すぐに荷物を取り出すことができないことはデメリットの一つだといえるでしょう。また、多くの宅配収納サービスには指定のダンボールがあり、そのダンボールに入らないものは基本的に預けることができません。預けることができる場合も、追加料金が発生するのが通常です。そのため、家具や家電など大型の荷物を預けたい場合は不向きです。

5.荷物の少ない引越しなら、ヤマトホームコンビニエンスの「わたしの引越」

引越しで退去日と入居日にタイムラグがある場合や、新居がまだ決まっていない場合などは、ぜひ荷物の一時預かりサービスをうまく活用しましょう。

一人暮らしの引越しで、引越し費用を抑えたい人には、ヤマトホームコンビニエンスの「わたしの引越」の利用がおすすめです。「わたしの引越」は、専用ボックスに積み込んだ荷物を混載便で運搬するため、荷物が少ない場合、トラック1台を貸し切って運搬する一般的な引越しよりも費用を抑えることができます。
「わたしの引越」の料金などは、以下からご確認ください。
一人暮らし(単身)の引越しには「わたしの引越」がおすすめ!

運営団体

ヤマトホームコンビニエンス株式会社

単身引越し・大きな家具や家電の輸送配送ならお任せください!
引越しにまつわる記事を配信しています。

わたしの引越
予約完了画面の画像

Webでお申し込みが完結

Webで予約が完結するため見積もりに関する訪問、電話はございません。料金の目安は、申し込み時に家財を選択することでご確認いただけます。

コスト比較の画像

コストを抑えたお引越

専用ボックスで輸送するため、トラック一台を貸し切るよりもコストを抑えて輸送できます。
専用ボックスに積み込めない大型家財は「らくらく家財宅急便」(別料金)をご利用ください。

お届け日期間を表した画像

選べるお届け日

お届け日は、集荷日から7日後までの範囲でご指定いただけるので、お客さまのご都合に合わせた引越が可能です。

人気記事ランキング

    閉じる