1.一人暮らしの引越し費用相場【シーズン別】
引越し費用は移動距離と荷物量のほか、季節によっても変動します。利用者が多い季節は高くなり、少ない季節は安くなります。そのため、引越し費用を安価に抑えるには、融通が利く場合は利用者の少ないタイミングを選ぶのがおすすめです。こちらでは、一人暮らしの引越し費用の相場を、シーズン別にご紹介します。
1.1通常期(5月〜2月)と繁忙期(3月〜4月)の引越費用の相場の違い
引越し業界では、3月と4月上旬は繁忙期にあたります。この時期は、学生や社会人など進学や就職を機に引越しをする人が多いためです。単身者の引越し費用は、3月が年間で特に高い傾向にあります。通常期と繁忙期の料金例を以下の相場表にまとめましたので参考にしてみてください。
※横スクロールが可能です
|
通常期(5月〜2月) |
繁忙期(3月〜4月) |
|
荷物少なめ |
荷物多め |
荷物少なめ |
荷物多め |
同一市内(〜15q以内) |
約31,000〜 33,000円 |
約39,000〜 41,000円 |
約39,000〜 41,000円 |
約50,000〜 52,000円 |
同一県内(16〜50q以内) |
約33,000〜 35,000円 |
約41,000〜 43,000円 |
約45,000〜 47,000円 |
約57,000〜 59,000円 |
同一地方(51〜200q以内) |
約43,000〜 45,000円 |
約56,000〜 58,000円 |
約55,000〜 57,000円 |
約81,000〜 83,000円 |
近隣地方(201〜500q以内) |
約53,000〜 55,000円 |
約74,000〜 76,000円 |
約73,000〜 75,000円 |
約104,000〜 106,000円 |
遠距離地方(500q以上) |
約64,000〜 66,000円 |
約94,000〜 96,000円 |
約83,000〜 85,000円 |
約129,000〜 131,000円 |
なお、上記の金額はあくまで目安であり、荷物の量や引越しをする曜日、オプションサービスの有無などによって変動します。引越しの際には、見積もり依頼や各社のシミュレーションを利用し、詳細な金額をチェックするのがおすすめです。
「わたしの引越」見積もり・料金シミュレーションはこちら
2.家族の引越し費用相場【シーズン別】
家族の引越し費用も、新居までの移動距離と荷物の量、引越しする季節によって変わってきます。一人暮らしの引越しと比べた場合、家族の引越しのほうが荷物の量が多くなるのが一般的なので、その分引越し費用も高額になります。こちらでは、家族の引越し費用の相場をご紹介します。
2.1通常期(5月〜2月)と繁忙期(3月〜4月)の引越費用の相場
▼通常期(5月〜2月)における家族の引越しの費用相場
|
家族(2人以上の引越し) |
同一市内(〜15q以内) |
約82,000〜84,000円 |
同一県内(16〜50q以内) |
約95,000〜97,000円 |
同一地方(51〜200q以内) |
約113,000〜115,000円 |
近隣地方(201〜500q以内) |
約168,000〜170,000円 |
遠距離地方(500q以上) |
約216,000〜218,000円 |
▼繁忙期(3月〜4月)における家族の引越しの費用相場
|
家族(2人以上の引越し) |
同一市内(〜15q以内) |
約103,000〜105,000円 |
同一県内(16〜50q以内) |
約126,000〜128,000円 |
同一地方(51〜200q以内) |
約173,000〜175,000円 |
近隣地方(201〜500q以内) |
約245,000〜247,000円 |
遠距離地方(500q以上) |
約309,000〜311,000円 |
なお、上記の金額はあくまで目安であり、荷物の量や引越しをする曜日、オプションサービスの有無などによって変動します。引越しの際には、見積もり依頼や各社のシミュレーションを利用し、詳細な金額をチェックするのがおすすめです。
3.引越し費用の内訳は?
引越し費用の内訳は引越し業者によって変わりますが、一般的には「基本運賃」「実費」「オプションサービス」の3つの要素で構成されています。それぞれの詳細を確認しておきましょう。
3.1基本運賃
基本運賃とは、「荷物を運搬する距離」「運搬する荷物の量」「引越し作業に要する時間」によって決まる費用のことです。基本運賃は、国土交通省が定める「標準引越運送約款」が基準になっているため、引越し業者によって大きく変わることはありません。なお、基本運賃の決め方には「距離制」「時間制」という2つの方法があります。引越しによる荷物の運搬距離が100kmを超える場合は距離制が適用になり、100km以内の場合は時間制が適用になります。
・距離制
トラックで荷物を運搬する距離をもとにして費用を計算します。「100km(軽貨物業者は30km)」が基礎距離とされており、基礎距離を超過すると追加料金が発生します。
・時間制
引越し作業に要する時間をもとにして費用を計算します。「4時間」「8時間」の2種類が基礎時間とされており、基礎時間を1時間超過するごとに追加料金が発生します。
▼関連リンク
引越料金のしくみ(国土交通省近畿運輸局ホームページ)
3.2実費
実費とは、引越し作業をするために実際に発生する費用のことです。荷役・荷造り作業員費用や梱包資材料、有料道路利用料などが実費に該当します。荷物の量が多く、引越し先が遠方であるほど高くなります。
3.3オプション料金
オプション料金とは、引越し作業以外のオプションサービスに対して発生する費用のことです。具体的には、以下のようなサービスの利用料がオプション料金に該当します。
- ・エアコンの取り外し・取り付け
- ・洗濯機の取り外し・取り付け
- ・ピアノやバイク、絵画など特殊な荷物の輸送
- ・ペットの輸送
- ・不用品処分
- ・ハウスクリーニング
- ・荷物の一時預かり など
引越し業者によって対応しているオプションサービスには差があります。また、オプション料金も引越し業者によって大きく異なります。利用したいオプションサービスがある場合は、事前に費用を確認しておくと良いでしょう。
4.引越し費用を相場よりも安く抑えるポイント
進学や就職で繁忙期に引越ししなければいけない場合でも、少しの工夫で費用を抑えられる可能性があります。続いては、一人暮らしの引越し費用を相場よりも安く抑えるコツやポイントを解説します。
4.1曜日にこだわらない
引越し費用を抑えるためには、日程に対して柔軟な考え方を持つことが重要です。例えば、土日祝日のほうが引越し費用は割高になる傾向があるため、平日を選択することでコストを抑えて引越ししやすくなります。そのほかには、縁起の良い日を避けて引越しを計画するのも効果的です。大安や一粒万倍日などの吉日は、引越しの需要が高いことから、ほかの日程と比較して費用が高くなることも少なくありません。
4.2時間帯にこだわらない
引越し業者によっては、作業の時間帯に応じて料金が変動する場合があります。一般的に、午前中は引越しの需要が高く、料金が高めに設定されているケースが多いです。午前中が人気の理由は、早い時間帯に引越しを済ませることで、新居での荷物の整理や新生活に向けた準備の時間を十分に確保しやすいためです。一方で、午後や夕方の引越しは比較的リーズナブルな価格設定になっているケースが多く、早朝プランも料金を抑えられる場合があります。
そのほかには、「時間指定なし」のプランを選択することで、引越し業者のスケジュールに合わせて作業が行われ、さらに料金を下げてもらえる可能性があります。ただし、時間指定なしのプランは作業予定時間の決定が前日や当日になることが多く、早朝や夜の作業になる可能性もあるため、予定を1日空けておく必要があります。
4.3早めに申し込む
引越し費用を相場よりも安く抑えるには、引越しが決まったらなるべく早く申し込むのもポイントです。引越し業者によっては早期割引の適用や、値引き交渉に応じてもらえる場合があります。早めに申し込みをしたほうが、自身が希望する日時も予約しやすいでしょう。また、早いうちに引越しの日程を確定させることで、荷づくりや不用品の処分にも十分な時間を確保でき、引越し準備をスムーズに進められる点もメリットです。
4.4荷物を減らす
引越し費用を安く抑えるには、引越し業者に配送してもらう荷物の量を最小限にしましょう。荷物量が多いほど引越し費用が高くなるためです。引越し前に荷物を整理して、新居に持っていくものと処分するものに分類します。不用品を売って得たお金を引越し費用にあてたり、使用していない家具や家電を知人へ譲ったり、実家や貸倉庫に保管したりする方法も選択肢の一つです。また、自動車で引越し先へ移動する場合は、一部の荷物を自分で運ぶのも良いでしょう。
4.5大型の家具は転居先で購入する
ソファやテーブルなどの大型家具の運搬には費用がかかります。大型の家具が増えると、その分大きなトラックを手配する必要があるからです。そのため、家具の買い替えを検討している場合は、転居先で購入したほうが費用を安く抑えられることがあります。
ただし、無理に買い替えようとすると、処分や購入にかかるお金でかえって引越しにかかる費用の総額が高くなるおそれもあります。あくまで家具の買い替えが必要かどうかを検討したうえで、事前に購入費用や処分費用を算出し、引越し見積もりを依頼するのが効果的です。
5.引越し費用を安く抑えるための業者の選び方
引越し業者を選ぶ際に、費用を抑えるために注意すべきポイントを解説します。
5.1複数の業者から見積もりをとる
引越し費用を安く抑えるためには、複数の業者から見積もりをとることが重要です。引越し費用は業者によって大きく異なります。そのため、1社から見積もりをとっても、それが妥当な金額なのか、判断することはできません。移動距離や荷物の量、オプションサービス利用の有無も含め、「自分の引越しの場合、いくらが相場なのか?」を把握するためにも、3社くらいから見積もりをとるのが良いでしょう。
複数の業者から見積もりをとった場合、いちばん安い業者に依頼するケースが多いと思いますが、最安値だった業者を引き合いに出し、他の業者と値下げ交渉をすることも可能です。いずれにしても、複数の業者から見積もりをとることで、費用面だけでなくサービス面や対応面でも比較ができるので、より納得感のある業者選びができるはずです。
5.2オプションも含め、サービスの範囲を確認する
引越し費用を安く抑えるためには、オプションも含め、引越し業者が対応しているサービスの範囲をしっかりと確認しておくことが重要です。たとえば、エアコンを運搬する場合、引越し業者がエアコンの取り外し・取り付けに対応していないと、自分で専門業者を探して依頼しなければいけません。その際、専門業者の見積もりが高く、想定外のコストが発生してしまうのはよくある話です。トータルで考えた場合、エアコンの取り外し・取り付けに対応している引越し業者に依頼したほうが安く済むケースもあります。エアコンと同様のことが不用品処分などでもあり得るので、引越し業者のサービスの範囲をきちんと確認したうえで依頼するようにしましょう。
6.相場よりも安く引越す方法・プラン
上記のポイントを意識したうえで、荷物の運搬方法や引越しのプランを見直すと、さらに引越し費用を下げられる可能性があります。こちらでは、引越し費用を相場よりも安く抑えるための具体的な方法やプランについて、メリットと注意点を踏まえて解説します。
6.1引越し業者に頼まず自力で引越しをする
- 引越しの費用を節約できる
- 自分のペースで引越しの準備ができる
自分1人や、家族、知人の手を借りて引越しをした場合は、引越し業者に支払う費用がかかりません。手伝ってくれた人に対しては、食事を振る舞ったり、謝礼を支払ったりする場合があるものの、それでも業者に頼むよりは安く済むでしょう。
また、自分のペースで部屋の片付けや荷づくりなどを行えるのも魅力です。近距離で運ぶ荷物がほとんどない場合は、引越し業者に依頼しないのも一つの手といえます。
荷物の搬入・搬出や重い荷物を積んだ状態での運転など、通常は引越し業者に任せている作業をすべて自分で行わなければいけません。
大型の家具・家電や割れやすい食器などは取り扱いが難しく、梱包や輸送に時間がかかってしまう場合があります。加えて、慣れない作業により、荷物や家屋などの破損リスクが高まることも懸念されます。引越し業者に依頼すれば、丁寧かつスピーディーに作業を行ってもらえるため安心です。
6.2宅配業者を利用する
- 荷物量によっては引越し業者よりも費用を抑えられる
- 業者が自宅へ入ることがない
例えばダンボール数個など、荷物が少ない場合は引越し業者を利用するより費用を抑えられます。宅配業者の場合は繁忙期による料金変動がないため、引越し業者が多忙な3月や4月のタイミングでも通常料金で配送してもらえます。
また、他人が家に入ることなく荷物を送れるため、人によっては安心感があるでしょう。
- 荷物量が多いと高額になりやすい
- 梱包の手間がかかる
- 当日配送に対応できない
荷物の量が増えると引越し業者へ依頼するよりも費用が高くなるケースがある点に注意しましょう。事前に大まかなダンボールの数を把握しておき、引越し業者と宅配業者のどちらが安いか比較することが大切です。
家具類は分解してダンボールに梱包する必要があり、ダンボールに入りきらない大型の荷物は輸送が難しい場合があります。引越し業者であれば、荷物の量やサイズに応じたトラックの手配が可能です。
近距離の引越しでも荷物の受け取りは翌日以降になります。
6.3単身者向けプランを利用する
単身者向けプランとは、荷物量が少ない一人暮らし向けの引越しプランです。荷物量に合った小さいトラックを使って運ぶ引越しプランを指すことが多いです。
- 通常のプランよりも料金が割安な傾向にある
- 大型家具の配送や設置にも対応可能
単身者向けプランは、通常の引越しプランに比べて料金が割安になりやすいのが特徴です。単身赴任や初めての一人暮らし、家具が備え付けの賃貸物件への引越しなど運び出す荷物量が少ない場合に適しています。
また、費用が安いだけでなく、通常の引越しプランと同様に大型の家具の配送、設置が可能で便利な点も人気の理由です。
- 荷物量が多いと高額になりやすい
- 運べる荷物量やサイズに制限がある
単身での引越しの場合でも、単身者として一般的な荷物量を超えるケースでは、通常プランと変わらない料金を支払う必要があります。単身者向けプランを利用したい場合は、不用品を処分するなど荷物量を減らしておくのがポイントです。
また、引越し業者によっては、単身者向けプランで運べる荷物の量やサイズに制限を設けている場合もあります。ベッドや自転車などの大型の荷物がある場合は、見積もりの段階で引越し業者に相談するのが安心です。
6.4混載便(混載輸送のプラン)を利用する
「混載便」とは、1台のトラックで複数の利用者の荷物を運ぶ方法です。同じ方面に引越しをするほかの利用者の荷物と一緒に運んでもらうことで、料金を抑えられる仕組みです。
混載便のなかには、専用のコンテナボックスなどに荷物を積んで運搬するサービスもあります。コンテナボックスに積載可能な量の荷物を運んでもらえます。コンテナボックスのサイズは引越し業者によって異なるため、自分の荷物量に適したサイズかを事前に確認しておきましょう。
- 通常のプランよりも料金が割安な傾向にある
- 料金プランが明確でわかりやすい
同じ量の荷物を運搬する場合、通常の引越しプランより料金を抑えやすくなります。トラックを貸し切らずに、ほかの利用者の荷物と混載して運ぶため、価格が安く設定されています。
コンテナボックスを利用した引越しサービスの場合、料金プランが明確でわかりやすいのが特徴です。コンテナに積載できる荷物量が決まっており、コンテナ単位での料金設定となっているため、見積もりの手間が少なくて済みます。
- 運べる荷物量・サイズ・距離などに制限がある
- 日付の指定ができない
- 集荷以外の作業は別料金となる
制限を超えた荷物は、宅配便の利用や自力での運搬など、別の方法を検討する必要があります。また、ダンボールなどの梱包資材は自分で用意するか、有料の場合が多い点にも注意しましょう。
混載便の利用時に、荷物の集荷以外の作業を依頼する場合は、別料金が発生するケースが一般的です。例えば、洗濯機や照明の取り外し、ベッドの分解や組み立てなどの作業が該当します。
7.一人暮らしの引越しには「わたしの引越」の利用がおすすめ
一人暮らしの引越しで、引越し費用を抑えたい人には、「わたしの引越」の利用がおすすめです。「わたしの引越」とは、アートセッティングデリバリーが提供する引越しサービスで、専用ボックスを用いた混載便に該当します。こちらでは、「わたしの引越」のメリットやデメリット、費用感についてお伝えします。
「わたしの引越」についての詳細はこちら!
7.1「わたしの引越」のメリット
「わたしの引越」のメリットとしては、申し込みがWeb上で完結するため、手間が少ない点が挙げられます。インターネット環境さえ整っていれば、場所や時間を選ばずに簡単に申し込みができ、忙しい方や初めて引越しをする方にも便利です。訪問見積もりのためにスケジュールを調整したり、電話でオペレーターとやりとりしたりする必要はありません。
また、「わたしの引越」は専用ボックスで輸送するため、引越し費用を抑えやすい点も魅力です。通常の引越しプランでは、トラックの容量や作業員の人数に応じて料金が変わります。一方、「わたしの引越」の場合は、専用ボックスを使用してほかの利用者の荷物と一緒に運ぶことで、リーズナブルな価格設定を実現しています。具体的な料金はボックス単位で決まるため、費用がわかりやすい点もメリットです。
さらに、「わたしの引越」では、集荷日から7日の間で荷物が届く日を選択できます。荷物の到着日を自分のスケジュールに合わせて調整できるため、引越し後の生活をスムーズに始められるでしょう。
7.2「わたしの引越」のデメリット
「わたしの引越」は、運べる荷物の量やサイズに制限が設けられています。専用ボックス2本が上限となっており、これ以上の量の荷物を運ぶ場合や、ボックスに入らない荷物を運ぶ場合は「家財おまかせ便」という大型の家具・家電の配送サービスでの輸送となります。これにより追加の費用が発生し、想定より料金が高くなる可能性があるため、公式サイトのシミュレーションを活用して必要なボックス数や料金を確認するのがおすすめです。
また、「わたしの引越」では、近距離の引越しであっても当日の受け取りができません。必ず翌日以降の配送となるため、引越しのスケジュールには余裕を持っておく必要があります。そのほかには、梱包用資材を自分で用意する必要がある点や洗濯機の取り付けなどの作業はオプションサービスとなる点にも注意しましょう。ただし、梱包用資材については、専用ページから購入が可能です。
7.3「わたしの引越」の費用相場
下記の表は、通常期と繁忙期における「わたしの引越」の費用を、輸送距離別に示したものです。こちらを確認すると、通常期・繁忙期ともに荷物量が少ない場合には、一般的な一人暮らしの引越し費用の相場よりも料金が安い傾向にあることがわかります。特に輸送距離が長くなるほど、料金の差は大きくなります。そのため、荷物の量が少ない単身者の場合は、「わたしの引越」を利用したほうがお得に引越しが可能です。
一方で、荷物量が増えると、料金も相場と近くなる傾向にあります。特に近距離の引越しの場合、集荷やお届けの日程によっては相場よりも料金が高くなる可能性があります。それでも遠距離の引越しなど、「わたしの引越」のほうが割安なケースもあるため、料金シミュレーションを活用して他社に依頼する場合と比較するのがおすすめです。
※横スクロールが可能です
|
通常期(5月〜2月) |
繁忙期(3月〜4月) |
家財量が少ない (ボックス1本)場合 |
家財量が多い (ボックス2本)場合 |
家財量が少ない (ボックス1本)場合 |
家財量が多い (ボックス2本)場合 |
同一市内
東京都新宿区-東京都新宿区間の引越しの場合 |
23,100〜 31,900円 |
46,200〜 63,800円 |
23,100〜 60,500円 |
46,200〜 121,000円 |
同一県内
東京都新宿区-東京都北区間(10q程)の引越しの場合 |
23,100〜 31,900円 |
46,200〜 63,800円 |
23,100〜 60,500円 |
46,200〜 121,000円 |
同一地方
東京都新宿区-群馬県前橋市間(100q程)の引越しの場合 |
24,200〜 33,000円 |
48,400〜 66,000円 |
24,200〜 61,600円 |
48,400〜 123,200円 |
近隣地方
東京都新宿区-愛知県名古屋市間(260q程)の引越しの場合 |
30,800〜 39,600円 |
61,600〜 79,200円 |
30,800〜 68,200円 |
61,600〜 136,400円 |
遠距離地方
東京都新宿区-福岡県福岡市間(890q程)の引越しの場合 |
44,000〜 52,800円 |
88,000〜 105,600円 |
44,000〜 81,400円 |
88,000〜 162,800円 |
※記載している価格はすべて2024年時点の税込価格です。
※集荷やお届け時の時間帯を指定する場合は、別途それぞれにつき、1,100円加算が発生します。
集荷またはお届けのみ指定の場合 ・・・ ボックス本数に関係なく1,100円
集荷・お届け共に指定の場合 ・・・ ボックス本数に関係なく2,200円
料金シミュレーションで費用を見積もってみる!
専用ボックス1本で運べる荷物量の目安は、ダンボール15個、テレビ台、ローテーブル、布団、カラーボックス、衣装ケース3個、テレビとなっています。大型の家具・家電を新居で準備する場合には十分な容量のため、進学や就職、単身赴任などで新たに一人暮らしを始める際におすすめです。
また、専用ボックスを2本利用すると、上記に加えて冷蔵庫や電子レンジ、洗濯機、整理ダンスなども運ぶことができます。ワンルームのお部屋にある荷物は概ね運び出せるため、現在一人暮らしをしている方におすすめです。
なお、ベッドや自転車など専用ボックスに入らない荷物がある場合も、「家財おまかせ便」で輸送が可能です。荷物が専用ボックス2本に入りきらなかった場合も同様の対応となります。「家財おまかせ便」の料金は、お届け先までの距離と荷物のサイズによって決まります。
専用ボックスに入りきらない荷物は「家財おまかせ便」で
8.引越し時期や方法を工夫して、できるだけお得に引越しをしよう!
引越しをする際は、新居の敷金や礼金、仲介手数料など初期費用の負担が大きいため、引越し費用はできるだけ抑えたいものです。本記事を参考に、費用を抑えた引越しをして、浮いたお金を新生活にうまく回していきましょう。
運営団体
アートセッティングデリバリー株式会社
単身引越し・大きな家具や家電の輸送配送ならお任せください!
引越しにまつわる記事を配信しています。
Webでお申し込みが完結
Webで予約が完結するため見積もりに関する訪問、電話はございません。料金の目安は、申し込み時に家財を選択することでご確認いただけます。
コストを抑えたお引越
専用ボックスで輸送するため、トラック一台を貸し切るよりもコストを抑えて輸送できます。
専用ボックスに積み込めない大型家財は「家財おまかせ便」(別料金)をご利用ください。
選べるお届け日
お届け日は、集荷日から7日後までの範囲でご指定いただけるので、お客さまのご都合に合わせた引越が可能です。